はじめに

(注意)この記事は深夜テンションで書かれたものです。鵜呑みにしないように。
この記事はスコア力が”異常に”低いと思っている方向けの記事です。
自分より下の段位の平均に届かないとか、AAAなんて夢のまた夢。
アリーナ?やる気なし。だって絶対負けるもん。やる前から敵前逃亡。(実際CPUに勝てない)
私がスコアが出ない自分を守るために考えたあれやこれやの理論武装。

マジでスコアの才能が欠落している
 スコアがどれくらい取れていれば普通なのか、どれくらいが平均なのか。ライバルとか、段位平均とか見てれば大体見えてくると思います。
 自分にはスコア力が逆全1あると思えるレベルでありません。☆11の鳥……ないはず。自分と同じくらいのクリア力の方、皆伝平均、なんなら☆10以下だと八段平均に余裕で全曲負けます。明らかにスコアが取れていない。

そこで、「自分にはスコア力本当はあるのか無いのか」を、スコアあるかも?という反証を考慮した上で考えてみます。

・スコア力、実は存在するパターン
 →スコアを取る練習をしていないだけ。
  確かに、スコアの練習はあまりして来ませんでした。低難易度鳥埋めとか。地力上げのほとんどがBMSで、精度が不要だったというのもとても大きい。
  そんなこともあり、Rootage頃から低難易度☆7~8くらいを鳥取る練習を始めていました。『WRで緑色(一定の順位)を目標にしよう』ってな感じで。2~3作くらいやったのですが、あまり効果を感じられなかった。ここらへんで「もしかして自分には真にスコア力がないのだろうか?」という考えがよぎってきました。

・スコア力が本当にないパターン
 →スコアを取る練習なんてないです。みんなおぎゃあと生まれてクリア力が上達したら(八段くらい)FlyaboveAAA出せます。よって才能ないです。
  スコア力のなさが自分の中で肯定され出してからはこうなのかなと思っていました。絶対自分よりやってない人に鳥出されて?????となる経験があまりにも多すぎた。

才能とは

 さて。才能才能言うのは簡単です。自分にできないことを一言で片付ける魔法の言葉。

Q.『皆伝取るのはやはり、才能が必要なのですか?』
A.『いいえ、努力です。努力すれば誰でも出来ると思います。』

Q.『皆伝は才能じゃないのにスコアは才能じゃないんですか?』
A.『必要な努力が桁違いに個人差がある可能性があると感じています。でも努力で到達するのが非現実的であれば実質才能ではないかと思います』

 私の使う才能の意図:努力が割引になるクーポン券

 例:皆伝ならAは2万クレで、Bは4万クレで買える。どちらもまあ現実的。
   スコア力はAは10万クレ、Bは1000万クレで買える。Bは非現実的。

 ※練習の方法とかもあるし一概には言えない。ここで私が伝えたいのは、スコア=才能と信じかけている自分が居たという事実。

精度とクリア力はトレードオフ
 
 以上を踏まえてなお、まだ私は普通の人間。『人間に性能差はそんなにない』(by梅原大吾)
 と考えてみると、やはり自分のスコア力の無さは別の原因があるのかも知れません。

 というわけで新たに考えてみた仮説。

 「精度とクリア力はトレードオフ」

 つまり、クリア力を得るために、スコア力を犠牲にする打鍵方法を自分がしているのではないか?
 例:フルコンボラーの人はFASTで取るためスコアが出ない。(ということが言いたい)

 クリア力=脱力・BAD以下はこぼさないがGOODでは拾える、その代わりピカグレは出ない。精度を削って別のところにリソースを注いでいたのかもしれないということです。

 実際、本当にそんな事が可能なのでしょうか。
 
 ただ、以下の傾向があれば、ありえない話ではないのかも知れません。
 ①単発のプレーが多め、ハード・エクハ狙い以外で連奏はしない
 ②クリア曲の再プレーをほとんどしない
 ③曲を殆ど覚えない → リズムがわからない → スコアが出ない
 ④別ゲー(DDR)でスコア狙いをすると疲れる → スコア狙いをしないと疲れない
 
 ※DDRの例
AA取るぞ! → 疲れる
クリアするぞ! → 疲れないようにやろう(例:ここは休憩地帯) 

 ビートマニアで考えてみれば、打鍵を強くする?その反対が打鍵を弱くする、ということでしょうか。確かに、低難易度の方がノート数が少ない分、力みやすいですよね。
 
 とはいえ、高難易度でも力んでやってたら腕がどうにかなっちゃうし違うのかもしれない。ひょっとすると、脱力は0か1かみたいな話ではなく、0.5が存在するのかも。

 そういえば以前皆伝の友達に「打鍵音が小さいね」と言われたことがあるよ~な……

 色々考えれば想像は尽きないですが、何が正しいのか自分で判断するより他ありませんね。
オトネ