音ゲーが好きだけど、上達するモチベーションが沸かない人が気まぐれに書いた攻略記事ではないです。
エンジョイ勢してたら魔界に突入し始めてしまって、「どうしようかな~」ってなった人の記事でもないです。
あと、SPの物量に屈してDP専になった人の記事でもないです。
(「何叩いてるかよくわからないSPより、まったり演奏感あふれるDPのほうが楽しいよね~」とか言ってたら、中伝とかいう壁にぶち当たったエンジョイ勢のために書いた記事では、絶対にないんですからね)
★目次
DP中伝に必要な目安は?
私が初めて合格したのはシノバズの時で、その時の曲目は以下
一つポイントとして、ハードに拘りすぎないことです。「これ行けるかな?」ってなったら、1回やってみて、行けそうならもう1回、ダメなら諦めるって感じが良いかと思います。粘着厳禁。
ギリギリでハードが点いた曲のBP減らしは、やってよかったなあと思うことの一つです。一度ランプが付いたら放置してないでしょうか?ハード安定させるのも結構やりがいがありますよ。
②次に左手力強化です。(非利き手の強化はDPerの永遠の課題なんじゃないですかね?)
ぶっちゃけ必要ないです。
まぁ、右手が左手が……って意識するようになるのは実際結構遅くて、気持ちが先行してしまいがちです。それで、片手プレイとかやってましたけどあんま意味ないですね。(結論)
★こんな時に「左手強化が必要だな~」と思います。
片手とかDBRとかはまだ早いなって時にオススメなのはFRIPオプションです。譜面を左右入れ替えて右手でやってたことを左手にやらせるわけですね。
右手が忙しい曲を左に入れ替えたり、とかそんなあからさまなことをしなくても単純に正規系でもう1パターンの譜面がプレイできるので、地力は上がるかと思います。正規が安定してノマゲつく曲が、逆正規(FRIP鏡)だとイージーしかつかない、とかそういう曲がおすすめです。
左手強化ので焦点になってくるのは1P側の23鍵周りとかかな、と思います。567あたりは親指とか人差し指とか結構ちゃんと動いてくれますからね。
③同時力強化
乱固定はSPでは主流かな?と思っていますが、DP専にはあまり馴染みのないオプションかもしれません。普通ならここからオススメする流れですが、そもそも今振り返って見ると、中伝挑戦レベルでは不要です。12.2くらいの譜面ではそんなに難しい同時押しは降って来ません。両乱もDBRも中伝取るにはまだ後回しでも遅くはないです。
一つ言えることがあるとすれば、dynamiteのような同時押し曲がある場合は、ガチ押ししないで脱力することが重要です。その後疲れて押せなくなりますので。
④発狂力(=地力)強化
癖系をガン無視して鍵盤をひたすらやった結果、鍵盤力だけが先行してしまいました。
しかし、それが段位合格の一番の近道かな、と私は考えています。
ミスを減らす練習も大事ですが、段位においては”零さない力”より”拾う力”が重要です。
おすすめ譜面挙げるのでやって見て下さい。両乱でやるとなおいいけど、両乱じゃなくても良いです。
DP中伝を取るのに必要のないこと
つまり、以下に挙げる癖要素は後回しにできます。
乱かけて適当にやってても12.2で伸び悩む時があると某ブログに書いてありますね。
(あまりにも伸び悩み鬱で自分の方法に自信がなくなり見なおしたら書いてありました。
12.2、12.3挑戦レベルから伸び悩むことは多いかと思います。ていうかそのレベルになって初めて自分は練習方法を見直しました。一度自分でよく考えてみることが重要だと思います。我武者羅にやって簡単に上達する地点はもう超えているのです。
▲効果的な練習方法とは?
具体例を挙げてみます。『DBRをやるとうまくなるっぽい!』みたいなイメージはあるかと思います。
でも、『何でうまくなるのか?』
その理由は、DBRでどういう譜面が降ってきて来るか、それによって上達する部分は何処に直結するのか。それが明確になっていないとわからないですよね。
FlyAboveを考えてみると、BPM150の8分で4つ押しが降ってきます。これが押せたらまぁよほどのことがない限り咄嗟に出てくる大概の譜面の同時押しには困らないでしょう。例えば、reunionの同時押しは楽々押せるでしょう。が、それだけではreunionの階段は捌けるようにはなりませんね。
つまり、DBRは万能な練習方法ではないんです。勿論、『地力で殴る』ことは可能でしょうが・・・。そこの所をよく分かってないと結構練習法で迷走するかもしれないです。2P(非利き手側で)SPやったり片手やったり・・・。
曲の譜面傾向を把握して、自分に今どういうスキルが足りていないかを把握して、補強することができれば上達の近道になるのではないでしょうか、というお話です。
とはいえ、効率を追求しすぎると飽きてしまうので、「この曲の乱は楽しいし地力上げにも繋がるから毎回やろう!」みたいな感じで、楽しく上達できる方法を模索するのもいいかもしれないです。
それでは、みなさまのDP中伝合格報告、お待ちしております。
コメントとかDM頂ければとても嬉しいです。
エンジョイ勢してたら魔界に突入し始めてしまって、「どうしようかな~」ってなった人の記事でもないです。
あと、SPの物量に屈してDP専になった人の記事でもないです。
(「何叩いてるかよくわからないSPより、まったり演奏感あふれるDPのほうが楽しいよね~」とか言ってたら、中伝とかいう壁にぶち当たったエンジョイ勢のために書いた記事では、絶対にないんですからね)
★目次
- 1 DP中伝に必要な目安は?
- 2 中伝を取るまでに何をやってきたのか?
- 3 DP中伝を取るのに必要のないこと
- 4 今何をしているのか?
DP中伝に必要な目安は?
私が初めて合格したのはシノバズの時で、その時の曲目は以下
- one more lovely ←鍵盤多めの足切り①
- four pieces of heaven ←着地多めの足切り②
- dynamite ←同時押し多めの足切り③+疲労蓄積
- Flashes ←本番
合格時点ではfour pieces of heavenのみイージーが点灯していた状態です
Cannon Ballersではこんな感じ。
中伝を取るまでに何をやってきたのか?Cannon Ballersではこんな感じ。
- one more lovely ←足切り
- 大犬のワルツ ←本番
- dynamite ←疲労蓄積
- moon_child ←本番その2
鍵盤いっぱい降ってくるのを、バテずに最後まで押し切れるかどうかの勝負です。
特に、dynamiteを脱力できるのが鍵です。ムンチャをぐちゃぐちゃっと誤魔化すための余力を残せていれば合格は間近でしょう。(ぶっちゃけdynamiteゲー)
BISTROVERにおいて、4曲目はお菓子の王国となってますが、moon_childと比べると若干易化かな、と感じています。
BMSの段位の目安としては(旧)発狂三段くらいが取れてると良さそうです。
特に、dynamiteを脱力できるのが鍵です。ムンチャをぐちゃぐちゃっと誤魔化すための余力を残せていれば合格は間近でしょう。(ぶっちゃけdynamiteゲー)
BISTROVERにおいて、4曲目はお菓子の王国となってますが、moon_childと比べると若干易化かな、と感じています。
BMSの段位の目安としては(旧)発狂三段くらいが取れてると良さそうです。
- ランプ更新+BP・スコア更新
- 左手強化
- 同時力強化
- 発狂力強化
一つポイントとして、ハードに拘りすぎないことです。「これ行けるかな?」ってなったら、1回やってみて、行けそうならもう1回、ダメなら諦めるって感じが良いかと思います。粘着厳禁。
ギリギリでハードが点いた曲のBP減らしは、やってよかったなあと思うことの一つです。一度ランプが付いたら放置してないでしょうか?ハード安定させるのも結構やりがいがありますよ。
②次に左手力強化です。(非利き手の強化はDPerの永遠の課題なんじゃないですかね?)
ぶっちゃけ必要ないです。
まぁ、右手が左手が……って意識するようになるのは実際結構遅くて、気持ちが先行してしまいがちです。それで、片手プレイとかやってましたけどあんま意味ないですね。(結論)
★こんな時に「左手強化が必要だな~」と思います。
- 両側きついのが来た時(右手の方は叩けるから、左手が力不足に感じる)
- トリル、軸(chaos eater絶対に許さん)
片手とかDBRとかはまだ早いなって時にオススメなのはFRIPオプションです。譜面を左右入れ替えて右手でやってたことを左手にやらせるわけですね。
右手が忙しい曲を左に入れ替えたり、とかそんなあからさまなことをしなくても単純に正規系でもう1パターンの譜面がプレイできるので、地力は上がるかと思います。正規が安定してノマゲつく曲が、逆正規(FRIP鏡)だとイージーしかつかない、とかそういう曲がおすすめです。
左手強化ので焦点になってくるのは1P側の23鍵周りとかかな、と思います。567あたりは親指とか人差し指とか結構ちゃんと動いてくれますからね。
③同時力強化
乱固定はSPでは主流かな?と思っていますが、DP専にはあまり馴染みのないオプションかもしれません。普通ならここからオススメする流れですが、そもそも今振り返って見ると、中伝挑戦レベルでは不要です。12.2くらいの譜面ではそんなに難しい同時押しは降って来ません。両乱もDBRも中伝取るにはまだ後回しでも遅くはないです。
一つ言えることがあるとすれば、dynamiteのような同時押し曲がある場合は、ガチ押ししないで脱力することが重要です。その後疲れて押せなくなりますので。
④発狂力(=地力)強化
癖系をガン無視して鍵盤をひたすらやった結果、鍵盤力だけが先行してしまいました。
しかし、それが段位合格の一番の近道かな、と私は考えています。
ミスを減らす練習も大事ですが、段位においては”零さない力”より”拾う力”が重要です。
おすすめ譜面挙げるのでやって見て下さい。両乱でやるとなおいいけど、両乱じゃなくても良いです。
- Broken 基礎。
- snow storm DBの変化系うまくなる
- SPECIAL SUMMER CAMPAIGN! 鍵盤うまくなる
- rainbow guitar weeps 繰り返し処理うまくなる
- AA 片手うまくなる
- FUZIN RAIZIN 早いやつうまくなる
- adularia 階段うまくなる
- 刃図羅 階段うまくなるその2
- Colorful Cookie 餡蜜うまくなる
- refrain 多分オーバーワークだけど良譜面
DP中伝を取るのに必要のないこと
つまり、以下に挙げる癖要素は後回しにできます。
- 連皿力 Dynamiteは鍵盤を頑張りましょう。
- 着地力 Dynamiteの着地ができればOK。
- 縦連力 ハマるまで待てばOK
- 無理皿力 無理皿曲が段位入ることは(今の所)ないです
- ソフラン力 段位ゲージなら皿チョンで耐えれます
- ☆11漂白 ☆11未難20でも皆伝取れます
- △伸び悩んできた・・・?
- ▲効果的な練習とは?
乱かけて適当にやってても12.2で伸び悩む時があると某ブログに書いてありますね。
(あまりにも伸び悩み鬱で自分の方法に自信がなくなり見なおしたら書いてありました。
12.2、12.3挑戦レベルから伸び悩むことは多いかと思います。ていうかそのレベルになって初めて自分は練習方法を見直しました。一度自分でよく考えてみることが重要だと思います。我武者羅にやって簡単に上達する地点はもう超えているのです。
▲効果的な練習方法とは?
桜音々@SSS_vectorlaこれは最近良く考えていることです。この練習法はいい、と言われていてそれを試した自分にその実感がない時その練習法によって何がもたらされるのか、何故もたらされるのか、一度自分で考え直したほうがいい
2018/03/02 15:40:18
手放しに脳死で上手くなる方法はない
具体例を挙げてみます。『DBRをやるとうまくなるっぽい!』みたいなイメージはあるかと思います。
でも、『何でうまくなるのか?』
その理由は、DBRでどういう譜面が降ってきて来るか、それによって上達する部分は何処に直結するのか。それが明確になっていないとわからないですよね。
FlyAboveを考えてみると、BPM150の8分で4つ押しが降ってきます。これが押せたらまぁよほどのことがない限り咄嗟に出てくる大概の譜面の同時押しには困らないでしょう。例えば、reunionの同時押しは楽々押せるでしょう。が、それだけではreunionの階段は捌けるようにはなりませんね。
つまり、DBRは万能な練習方法ではないんです。勿論、『地力で殴る』ことは可能でしょうが・・・。そこの所をよく分かってないと結構練習法で迷走するかもしれないです。2P(非利き手側で)SPやったり片手やったり・・・。
曲の譜面傾向を把握して、自分に今どういうスキルが足りていないかを把握して、補強することができれば上達の近道になるのではないでしょうか、というお話です。
とはいえ、効率を追求しすぎると飽きてしまうので、「この曲の乱は楽しいし地力上げにも繋がるから毎回やろう!」みたいな感じで、楽しく上達できる方法を模索するのもいいかもしれないです。
それでは、みなさまのDP中伝合格報告、お待ちしております。
コメントとかDM頂ければとても嬉しいです。
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